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コンサートの映像演出:CGとライブ映像の融合で魅せる舞台裏

2024.10.02

LED設営企業様 様

利用サービス オペレーター派遣
使用機材
① デジタルディスクレコーダ Grass Valley T2 4K Pro KTR4A-PRO-CV40
② イベントコントローラー BARCO EC-50
③ 4Kスクリーンマネジメントシステム BARCO E2 Gen2

今回は、弊社が最近担当したコンサートの映像演出についてお話しします。大型LEDスクリーンを使用したコンサートでは、CGと生映像を組み合わせた演出が観客を魅了する重要な要素となります。その舞台裏では、どのような準備と対応が行われているのでしょうか?

多彩な映像演出の要望に応える

今回のコンサートでは、お客様から以下のような要望をいただきました:

  1. LEDスクリーンに送出するCGの制作と操作
  2. カメラスイッチャーからの映像との合成
  3. テロップ出しを含む映像演出の一括担当

これらの要望に応えるため、弊社では映像機材一式の手配とオペレーションを担当しました。

複雑な画面構成への挑戦

本公演の特徴は、曲ごとに異なる演出が求められたことです。CGにカメラ映像を合成したり、アーティストの直筆メッセージを表示したりと、画面構成は多岐にわたりました。

例えば:

  • バラード曲では、幻想的なCG背景に生演奏の映像を重ねる
  • アップテンポな曲では、動きのあるグラフィックとライブ映像を交互に表示
  • MC中は、ファンからのメッセージやSNSの投稿を表示

これらの演出を滞りなく行うには、緻密な準備と柔軟な対応力が求められます。

リアルタイムの変更にも即座に対応

コンサート制作の現場では、前日リハーサルで演出が変更されることも少なくありません。今回も、リハーサル中に多くの変更要望がありました。

時間が限られる中、CGの修正や再制作が必要となりましたが、弊社では迅速なダウンロード納品で対応。アーティストやスタッフの意図を汲み取り、素早く修正を行うことで、本番に間に合わせることができました。

チームワークが成功の鍵

このような複雑な映像演出を成功させるには、チーム全体の連携が不可欠です。CGデザイナー、映像オペレーター、カメラマン、音響スタッフなど、様々な専門家が一丸となって作り上げていきます。

弊社では、経験豊富なスタッフが柔軟に対応し、アーティストの vision を最大限に引き出す映像演出を実現しました。

まとめ

コンサートの映像演出は、テクノロジーとクリエイティビティの融合です。複雑な要求にも柔軟に対応し、観客を魅了する映像を作り出すことが私たちの使命です。

高品質な映像演出でコンサートを成功させたい方、ぜひ弊社にご相談ください。プロフェッショナルなチームが、あなたの想像を超える舞台を創り上げます!