展示会・湾曲布への映像投影サポート事例
2024.11.11
空間デザイン会社 様
利用サービス | レンタル、オペレーター派遣 |
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使用機材 |
①
幾何学ひずみ補正プロセッサー ジャパンマテリアル GeoBox G-106
②
デジタルサイネージプレイヤー Brightsign LS424
③
48Gbps対応 ウルトラスリム高強度光ファイバHDMIケーブル 30m ADTECHNO AHS2-030M
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☆彡お客様のご相談内容
- 設営と撤去のサポート: 空間デザインに合わせたプロジェクター設営および撤去の手配を依頼。
☆彡弊社の提供した支援内容
- 機材一式の手配と設営撤去: 必要な機材の手配、設営、および撤去をトータルでサポート。
☆彡案件の特徴と対応策
①湾曲した布へのプロジェクション:
- 問題点: 湾曲した白い布にプロジェクターで映像を投影する際、布の左右がレンズに近く、中央部が遠くなるため映像が歪む問題。
- 解決策: 幾何学補正機「GeoBox」を使用して、湾曲による映像の形を修正。これにより、元のアスペクト比16:9に近い形を再現。
②プロジェクターの配置:
- 問題点: 台の上にプロジェクターを置くと、お客様がブース内を歩き回る際に影が映り込む。また、機材が視界に入る。
- 解決策: 吊り下げ用金具を使用し、プロジェクターを頭上の柱から吊り下げ配置。
③柱への金具取り付けの工夫:
- 問題点: 狭い柱幅では金具が取り付けられない。
- 解決策: お客様手配の施工会社に依頼し、柱の下に幅広の木工板を取り付け、その板に吊り下げ金具を設置。
この事例では、空間デザイン会社様の特別な要求に応じた最適なプロジェクター設営と撤去をお手伝いしました。当社の専門知識と柔軟な対応により、お客様の空間デザインビジョンを実現しました。